LEPUS及び自動組版ソフトの代替ワークフローに関して
 
<テーマ>
  • エンドユーザーには紙媒体を軸にしたアナログなアウトプットでお届け
  • 社内行程とクライアントには徹底したデジタル化で効率アップ

 
現在の行程
 
レプスの流れ
  1. レプス原稿入力(営業)
  2. 個別で校正(営業)
  3. レプス出力(制作)
  4. 手作業でリネーム(制作)
組版ソフトの流れ
  1. 受注入力(営業)
  2. 割り付け(営業)
  3. 組版ソフトでの展開(制作)
  4. レプスからのPDFを取り込みインデザインで書き出し(制作)
  5. 出力されたインデザインにフォーマット以外のフリー広告、編集パートなどを貼り付ける(制作)
 
このワークフローのメリット
  • 個別の広告校正が営業で完結しておりスピーディ(あくまで営業がオペできる場合のみ)
  • フォーマットの割り付けが前提条件付きで自動化
 
このワークフローのデメリット
  • 割り付け作業終了まで全体を構築できない
  • ランニングコスト(半自動化の割に高い)
  • 2つのシステムが存在するが、連動せずに煩雑になっている
  • システムを使うための手作業業務が発生(ミス要因)
  • レプスの機能上、膨大なレイアウトパターンが必要
  • 構成全体を校了日間際まで把握できない
  • インデザインの機能を使っていないのでページレイアウト作業としては非効率
 
まみたん・アフル方式
 
  1. インデザインで前号を元に全体を仮割り付け(制作)
  2. 入力サイトで原稿入力(営業)
  3. CSVにて書き出し(制作)
  4. イラレのテンプレートにスクリプトで読み込み(制作)
  5. 個別に校正と修正(営業・制作)
  6. インデザインに手作業で割り付け(制作)
 
このワークフローのデメリット
  • 制作の負荷が倍加
  • 割り付けなどが手作業なのでチェックの一層の入念化が必要
  • フォーマットの自由度が増す反面、営業のハンドリングの重要性大
  • 構成を初期段階できちんと構築しないと結局従来方式と一緒
  • イラレ(3、4、5)とインデザイン(1、6)のスキルは必須
  • 従来の紙出力にチェックバックでは非常に非効率的(PDF校正の積極導入・営業のスキルアップ)
 
このワークフローのメリット
  • ランニングコストはほぼなし
  • シンプルなワークフロー構成なので展開しやすい
  • 最初から全体構成を把握して進められる
  • フォーマットのテンプレートも展開しやすいのでデザイン性が高くなる
  • アウトプット後にカスタマイズが用意
 
 
京都ぱど 原稿入力サイト
 

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